FAQ(よくあるご質問)

長持ちさせるバッテリーの使い方はありますか?

バッテリーを長持ちさせるポイントを、以下にご案内します。

 
1.温度の高い場所に置かない。
バッテリーは暑さが苦手です。炎天下の自動車の中や直射日光が当たる場所、冬場の暖房器具の側など、バッテリーを高温下に放置・保管しないでください。
 
2.温度の高い場所では充電しない。
バッテリーは充電中に内部温度が上昇します。温度の高い場所で充電すると、満充電に近くなったとき、通常よりバッテリー内部温度が高くなり劣化が早くなります。約15~25℃の室温で充電してください。
 
3.満充電になったバッテリーを繰り返し充電しない。
バッテリーが満充電のときには、時間経過に伴う劣化が大きくなります。満充電のバッテリーを何回も繰り返し充電しないでください。
 
4.バッテリーを空の状態で放置しない。
バッテリーは完全に放電してしまう(空の状態)と消耗を早めることがあります。長期間乗らないなどバッテリーを1ヵ月以上使用しないときは、バッテリーを車両から外し、バッテリーの残量ランプが1灯以上点灯している状態でバッテリー容量を残して、室内の涼しく(10~20℃)湿気のない場所で保管ください。
 
公開 2018/07/14 15:35   |   
更新 2020/11/02 14:52   |   
FAQ番号:116